ムーアの再来

2004年8月29日
ムーア…といって思い出すのは、いまやほとんどの人は
「華氏911」の監督だろう(笑)。

しかし、阪神ファンなら現オリックス投手のムーアである。
このムーア、昨年まで我が阪神タイガースに在籍し、
優勝に貢献したことは、ファンなら誰でも知っている。

このムーア、1つだけ凄いことがある。
投手のクセして、意外にバッティングがいいのだ。
投手のクセして、打率3割くらい、確か昨年打ってたと思ったが。
(調べても正確な打率はわかりませんでした(爆)。)

要は投手まで打てる人だと、1番〜9番までみんな打っちゃうってこと。
これは相手チームにとっては嫌だろう。
だからこそ、伊良部を放出してでも僕はムーアを引き留めて欲しかった…。

しかし、そんなムーアの穴を、意外な日本人投手が埋めてくれる
可能性が出てこようとは、非常に嬉しい限りである。

その名、三東洋。

僕と同じ、25歳。
昨年はたった5試合に登板しただけ。
それが今年、先発ローテに加わろうかという活躍を始めている。
そこで、台所事情が苦しいとかのツッコミは無しの方向でね(爆)。

今日、また阪神が勝った。
8連勝。昨年でさえ最高は7連勝。
普通ならぶっちぎりの優勝(ぉぃ)!
三東はこれで2勝目。大きな2勝目。
もちろん、打線の援護は大きい。

しかし!
ここで忘れてはいけないことがある。
この「打線の援護」に三東自身のバッティングがあることだ。
この日はナント2打席連続ヒット。
しかも最初にいきなりタイムリーヒットである。

2打席目にヒットを打ったとき、自分はたまたまラジオを
聞いていたのだが、この時とっさに頭に思い浮かんだのが、
昨年まで阪神に在籍していたムーアである。

投手として成長を続けていけば、ムーアを失った損失は
充分過ぎるほど回復できる。
来年はぜひ先発ローテの一角に加わって欲しい。
そして優勝に貢献できる虎戦士であり続けて欲しい。

ひとまず、祝!阪神8連勝!!

ガソリン代(泣)

2004年8月27日
イラクとアメリカのせいで(と勝手に決め付ける(爆)。)
またガソリン代が4円ほど値上げになるようだ。
ただでさえ1Lあたり112〜116円くらい。(レギュラーで)
1年前は安いところで100円を切っていた。
もっと安いときは1Lあたり88円というところもあった。
それが下手すりゃ1Lあたり120円の時代に突入する。
その差30円(泣)。

本当に厳しい時代です…。
実は僕には毎週木曜日、ささやかな楽しみがある。
それはズバリ「JRAの出走馬名表」をチェックすることである(笑)

何せ最近の自分はもっぱらGallopを見るという習慣が
なくなってしまった(汗)
もちろん、日曜の夜には特別登録馬のチェックはするが、
地方馬まではなかなかチェックしきれないのが現状。
出走馬名表を見て初めて知るケースもあったりする。

今週はまず土曜札幌3Rのレディーダービー。
何と言っても今年のPOGで最多の4名が指名している注目馬。
血統的に千二は若干引っ掛かるんだけど、
やはり札幌デビュー。並みの馬ではないと見たい。
能力とか状態とかは現段階ではわかりません(爆)

次に目に付いたのが土曜札幌メイン・TVh賞のトゥルーリーズン。
久々に岡部騎手が騎乗するというのは楽しみ。
何と言っても2003年のPOG指名馬ですから♪
3rdシーズンはまだ終わってないので(爆)

さらに次の札幌10Rの平場の500万下も何気に好カード。
ピサノバーキンが久々に出走し、500万下から仕切り直し。
藤岡君でも勝てるとでも言いたげな余裕を感じる。
さらにマンハッタンフィズも素質馬。見逃せない。
レディクローリスもシンコウラブリイの仔で良血馬。
このイキのいい3歳馬にジェルソミーナ、ダブルタイトル、
さらには新馬ではベストアルバム、シンコールビー、
テイエムリキサンなどを負かしてるくらいだから
かなりの能力を秘めるフジクロカミがどういう競馬をするか、
注目したい。

そしてこの日さらに注目すべきは11Rクローバー賞。
キングストレイルの競馬に注目が集まるが、
僕的にはこの馬だけで注目は済まない。
もちろんアドマイヤムサシやベストマインドなど、
面白そうな馬も居るが、道営ファンとしての最大の注目は
やはりモエレフェニックスだろう。

前走のジャングルポケット賞は今年初の旭川現地参戦で
生でこの馬の走りを見てきた。
パドックを見た印象はやはりまだ若駒だなあ、という
印象だったが、やはり実際は走る馬だ。楽勝だった。
モエレ−千葉津代士コンビと言えば、昨年の札幌2歳Sの
モエレエスポワールが記憶に新しい。
明らかに2匹目のドジョウを意識した鞍上交替だろう。
そうでもなければわざわざ道営のリーディングジョッキーを
降ろしたりはしないだろう。
血統的には距離が延びても大丈夫。あとは折り合いさえ
つけられれば十分素質的にやれる馬。さらにこの時期は
キャリアが味方することも。大いに期待したい。
文句なしに今のところは道営2歳No.1だ。

日曜はやはり新潟記念か。
レニングラード−アンカツのコンビはやはり気になる。
結構難しそうだがじっくり考えて結論を出したい。
一方、メンバーが寂しい北九州短距離Sはここは
ゴールデンキャストの連勝だろう。いよいよ本格化だ。
25日24時50分くらいのつもりで(w

なんというか、今日から短期の(まだ短期の仕事してんのか!
ってツッコむのはこの際無しの方向で(汗)。)キャンペーンの
仕事も後半戦。中学校でティッシュを配ってます(爆)

それにしても今日は夕張中学校に行ったんだけど、
夕張中学校の全校生徒…たったの28人(泣)。

夕張も炭鉱が閉山になって随分人口が減ったんだなぁ、
と思うと、寂しい限り。
一応「映画の町」として売ってはいるんだけどね。

…もしお暇な方、夕張に観光に行ってあげてください(爆)。

今日も後浦なつみ

2004年8月24日
なんともめざましテレビの報道によると、来年春までのようで。
…ますます紅白が怪しい(笑)。
それどころか、ごまっとうになかった2ndシングルってのに
お目にかかれるかもわからないなぁ(笑)

いろんなサイトを見ると、まあ賛否両論物議を醸しているわけだが、
もうこの時点で我々ヲタの行動は、つんく♂Pの思うツボなんだろうなぁ…なんて
思うところも無きにしも非ず。

しかし、つんく♂Pは、何かあるたび、新曲出すたびコメントを出すけど、
内容的には7割は殴りたい(爆)。
いつもは尊敬の目で見させていただいてるけど、
この時だけは凄く殴りたくなる表現満載(笑)。

例えば、今回の「後浦なつみ」についてのコメントも、

>「砂糖、塩、あずき」で出来る「粒あんのおはぎ」のようなものでしょうか。
>それぞれがお互いを引き立てあって成立する味。と言えましょう。

意味わかんねぇよ(泣)!
じゃあ、例えばなっちがあずきでごっちんが砂糖であややが塩かよ!!
それに粒あんのおはぎなんて嫌いで食わないし(聞いてない)。

今も「ASAYAN」が続いてて、「衝撃の新展開」とか言って
このユニットの詳細が明るみに出たら、きっとナイナイあたりは
ボロクソ言ってたんだろうなぁ…というのは容易に想像がつく訳だけど(笑)。

そんなこんなで、早く新曲が聴きたいです(笑)。

後浦なつみ

2004年8月23日
なっち・ごっちん・あややの期間限定ユニット。
決してなっちが結婚して姓を変えたわけではありません(爆)

ユニット名、どんなんだろう、とちょっとは考えていたけど、
まさか、またも「ごまっとう」「市後保」と同じ引き出しから
来るとは思わなかった(汗)。

…つんく♂P、疲れてるのかもしれん(汗)。

記者会見のキャプ画も早くも流れており、見たのだが、
(見たい人は自分で探して下さい(爆)。)
現時点ではもう嘆くしかない(泣)。

だって、「美女」が「美女」に見えないんだもの…。

これって、アイドルとしてどうなの?と、思うわけ。
まあ、僕の信念の中でハロプロメンバーは、「アイドル」である前に
「歌手」であると思っているので、そう考えればまだ腹も立たないし、
まあ、期間限定ユニットであり、ごまっとうと違って
今回はちゃんと「期間限定」と言ってるので、それだけでも
ありがたいと思わなきゃいけないのかもしれない。

今回のユニットの結成のきっかけはおそらく「アレグリア2」の
サポーターというつながりなんだとは思うんだけど、
(21:30現在ではまだそこまでの詳細はわからんが(汗)。)
これが「紅白対策」ではないか?という話が出ている。

これはごまっとうのときにも出ていた話で、結局は憶測の域を
出ないまま、ごっちんだけが出場漏れしたという話だが、
もし「紅白対策」だとすると、期間限定という言葉では一概に
片付けられなくなる。

そもそも、今年の紅白はハロプロ枠はどうなるか?という話からしたいと思うが、
基本的には枠は「3」。それ以下になることはあっても、
それ以上にはまずならないと思っていいだろう。

そうなると、NHK的視点+世間的な眼で考えれば娘。とあややはまず当確。
残り1枠を、ごっちん・なっち・Wの言わば娘。OG組が激しく争うことになる。
ここからは自分の主観も入るが、この紅白はNHKへの貢献度と
いうのも何気に重要で、大河ドラマへの出演が決まったごっちんは、
昨年同様自分の曲を歌えるかどうかは微妙としても、
紅白出場ということにおいては、ちょっと有利かもしれない。
Wは「恋のバカンス」がいかにもNHK好み。当落線上か。
なっちは現時点でNHKあるいは世間に訴えかける材料に乏しい。
ホームでの活躍が凄まじいことは言うまでもないが、
アウェイでの活躍がちょっと弱い感じは否めない。一番不利。

しかし、ここであやや・なっち・ごっちんを一緒にして
ユニットとして紅白出場の枠を確保できれば、
残り1枠はWのもの。これにBerryz工房を抱き合わせでセットで出せれば
事務所的に出したい歌手が全て出られ、まさにUFAにとっては
願ったり叶ったり…。

ただ、よく考えてほしい。確かに紅白出場というのは
事務所からNHKサイドに働きかけて実現するという部分はあるのかもしれない。
でも、選ぶのはあくまでもNHK。
NHKのお眼鏡にかなわなければ後浦なつみは紅白に出れない。
そう考えるのが自然だと思うのだが…。

そう思っていたら、なんととんでもない発言が飛び出していたことがわかった。

「本業の歌手の方に色々と…。自分でも聞いた時、ちょっとビックリしてる感じの事もあって、『エェ〜ッ!!』みたいな(笑)
まさかここまでちゃんと、年内最後まで、みんなを驚かせられていられるとは思ってなかったんですよ」

これは雑誌「GiRL POP」に載っていた発言。
この発言の当人はなんと、「あやや」なのである。

ちなみにこの雑誌が出たのは後浦なつみの話題が出る前。
この雑誌が発売されたのは7月30日。
そう考えるとこの発言が飛び出したのは正確には7月上旬〜中旬かな?
もうこのユニットの話が出る1ヶ月前にあややはこのユニットの
存在を匂わせていたのである。
しっかり伏線が張られていた(笑)

さらに重要なのが、「年内最後まで、みんなを驚かせられていられるとは思ってなかったんですよ」この部分。年内最後。
年内最後と言えば、もちろん「紅白」。
少なくともこの時点で事務所は「後浦なつみ」として今年は
紅白出場を目指す旨を、今回の3人には伝えていた可能性がある。

果たして「期間限定ユニット」をNHKは認めるのだろうか?
堺正章・ムッシュかまやつ・井上堯之のユニット(これも期間限定?)
「ソン・フィルトル」が出られたのだから、
「後浦なつみ」も出られる可能性は確かにある。
もしこのユニットが出たときは、またいろいろ裏の事情を
勘繰りたくなるのだが(笑)…。
ただ、出来れば売上面でごまっとうは超えたい。
少なくとも久々になっちとごっちんの2トップ+あややによる
ガチンコのボーカルが堪能できるという音楽的楽しみは大きい。
ごまっとう程の衝撃はなくとも、十分重量感のあるユニットだ。
全国行脚のキャンペーンを展開し、かつ握手会で餌を釣ってでも
ごまっとうは超えたい。
そしてソコソコ売れたと世間に思わせた上で出ないと、
ちょっと格好がつかない。ジャニヲタがいろいろ文句を言いそう(爆)

とにかく、いいボーカル、いい曲が堪能できることを
まずは願ってやまない。
あくまでも「アイドル」である前に「歌手」だから…。
昨日はいろいろあって日記をお休みしてしまいました。
反省(汗)

それにしてもこれは燃えた。
あいにく仕事中だからTV観戦は出来ず、啓発の車を走らせながら、
いつもはそういうことはないんだけど、この日ばかりはラジオに釘付け状態(笑)
休憩時間はもう駒大苫小牧一色!

済美が先制し、駒大苫小牧も1点返したんだけど
5−1。
やはり春の覇者は強いのか…。

しかし、ここから駒大苫小牧が5点を入れ逆転!
とうとうここまで1人で投げ抜いた投手・福田君を引き摺り下ろしてしまった。

それどころか逆転・また逆転の連続。
駒大苫小牧3点リードでもそのあとすぐノーアウト満塁。
もうどれだけ心臓に悪い思いをしたことか(笑)…。
結果13−10。
この試合を間違っても「乱打戦」と呼んではいけない。
壮絶な「死闘」だった。
実際の映像をまだちゃんと見てないのでこれ以上偉そうな事はいえないけど、
甲子園の歴史に残る名勝負だったと、きっと語り継がれると思う。

北海道民はみな感動した。
ただ、悲しいことに人間って、そういう感動をすぐ忘れる動物なんだよね(笑)
でも、壮絶な試合だったのは、このスコアが永久に証明する。
このスコアが出てくるたび、その感動を思い起こせればいいな、
と思いつつ、

駒大苫小牧、優勝おめでとう!!!

※HPの更新はサラブレッドCC終了後に完了する予定です(汗)。
今日は特に変わったことはなかった。
普通に仕事して、普通に家に帰ってきた。
強いて気になったことと言えば、天理が負けたことぐらい。
明日の駒大苫小牧vs東海大甲府。
さすがに東海大甲府は強そうだなぁ…。
天理だったらなんとかなりそうな気はしたが(笑)。
ちなみにここまで過剰に天理に触れるのは、うちが天理教だから。
(私も至らぬ信者ですが、何か(汗)?)

そうそう、娘。の7期メンバーに、エッグから3人、キッズから2人
入るという怪情報が流れたけど、まあ、普通に考えれば嘘っぽいが、
そのぐらい人数を大きく増やす可能性はありそうだなぁ(汗)…。
僕的には即戦力1人、あるいは大穴で梨沙子!
…これがいいと思う(爆)。

梨沙子は決してふざけて言っているわけではない。
確かに小学生が入ることに対する抵抗感はないと言えば嘘になる。
しかし、事務所もここまで小学生に(キッズに)肩入れする状況なら
キッズからの昇格で今の中1組(例えばキャプテンとか、桃子とか)
を無難に入れてもたぶん誰も驚かない。
梨沙子ぐらいインパクトのある「小学生」を入れる。
この「インパクト」は少なくともマスコミが大いに騒いでくれる
材料にはなりうる。芸能人もマスコミに騒がれるうちが華だから(笑)。
そうすることで、意外にも娘。にとって新鮮というか、いい活力に
なりそうな気がする。
梨沙子にはやはりそれだけの素質があると、言わざるを得ない。
娘。に入れるなら逆に小学生の今がチャンスだろう。
中学生になっちゃえば、もっと凄いことになり、娘。の枠に
縛るべき人材ではなくなる可能性もあるだけに。

…ちなみに、即戦力1人というのは、ある意味ごっちんのような第2の救世主に
期待したいという願望があります(汗)。

娘。と高校野球

2004年8月19日
紺野あさ美写真集「ASAMI KONNO」表紙
ttp://shop.wani.co.jp/img/goods/L/4-8470-2816-3-L.jpg

これはヤバイ!マジこれだけで3杯は飯が食えます(笑)
真里の写真集「OFF」もなかなか強烈な表紙だったが、
やはり紺ちゃん自身1st写真集という新鮮味もあいまって、
表紙の素晴らしさでは今年文句なしのNo.1!

おお、早く欲しい…でも、給料日まで待っただなぁ(泣)

話は変わるけど、僕的にはオリンピックより今は高校野球。
オリンピックももちろんいいんですけどね。
(と言いながら、正直あまり見てない(爆)。)
駒大苫小牧、ベスト4進出大決定!!
相手が強豪・横浜だけにこりゃびっくりだ!
次やる相手がもし天理だとちょっぴり複雑だが(謎)

とにかく1度でいいから北海道勢が決勝で戦う姿を見たいなぁ!

…でも今はひたすら紺ちゃんの写真集の表紙画像を見とれている自分(キショ爆)
昨日・一昨日は仕事が休みだった。
今の仕事は、北海道でやっている
青少年の非行防止のキャンペーンの啓発スタッフなのだが、
基本的に土・日は仕事で、毎週火曜日が休みとなる。
しかし、時々月曜も間に休みになることがある。
冬もやっていて、その縁で夏もやることになったというわけ。

そんな訳で今日からまた1週間、頑張るべさ!ってことに
なる訳です(笑)。

しかし、全然関係ないけど、アテネ五輪の野球。
ラジオ聴きながら帰宅の途についたんだけど、
やっぱり安藤はダメだ(泣)。
今季の調子をそのまま五輪に持っていっちゃった感じ。
逆にウィリアムスはこういうときに限ってやたらいい球投げてやんの(苦笑)。
なんか家に着いたら藤本vsウィリアムスってのが見れて
ちょっと面白かった(笑)。

まあ、これに懲りず、長嶋JAPANも金メダルに向けて
邁進してください(笑)。
そのためには極力安藤を使わないことです(泣爆)。

安藤の五輪は正直期待してません(爆)。
でも、公式戦に復帰したら、当然頑張ってもらうからね〜(笑)!

自分的には五輪の金より我が阪神の優勝の方が数百倍大事なので(ぉぃ)

…無理っぽいけどね(号泣)>阪神の優勝

温泉の経営姿勢

2004年8月17日
最近、温泉に入浴剤を入れただの、白くしただの、
水道水を沸かして温泉だと偽っただの、
温泉に関する事件に事欠かない。
自分は調べれば全国的に相当数のボロが出てくると思っている。

悲しいのはもはや自分で事前に十分な情報を得てから行かないと
自分にとって「いい」温泉に入れない時代であることだ。

ちなみに自分は昨年あたりから急速に温泉好きになり、
最近は温泉巡りを趣味の1つとしているところだ。
自分にとっていいか悪いかの基準は、ズバリ「泉質」。
施設が立派かどうかなんて二の次でいい。
むしろ、少々鄙びてる位の方が温泉として味があると思っている。

今日、とある温泉に行ってきた。
その温泉は、はっきりいって自分にとって「良くない」温泉だ。
事前の情報でも十分にわかっていたが、まあ話のネタにと思い、
軽い気持ちで行った。

風情はなかなか。やや鄙びた感じである。
近くに池があり、鯉が泳いでいる。
フロントで100円でえさも売っており、
実際に鯉にえさをやることも可能だ。

ちなみにここの温泉の謳い文句はズバリ「泉質随一!」。
ダメ温泉と知りながら、でも、ちょっとはこの風情なら
期待してしまう。
パソコンで作ったと思われるパンフレットが貼ってある。
そこには浴用の効果(例えば皮膚病に効くとか)が書かれてるばかりか、
飲用の効果までもが丁寧に記されていた。(慢性胃カタルや便秘に効くらしい)
これを見た温泉好きの人なら、「ここの温泉は飲めるんだ」
と、思うはず。
そういう温泉だから、ここの温泉に入れば、体に効くんだと
思って当然入るだろう。
いかにもカラダに効きますよ的な謳い文句がそのパンフレットには
ズラズラと並べられていた。

しかし、実際はどうか。
お湯は立派な循環。循環ということはお湯を使いまわしにしているということ。
湯口から流れるお湯を飲めば、それこそ害だ。
しかも循環のお湯というのは、全部が全部そうだとは言えないが、
大体のお湯には塩素が混入されている。塩素を混入することで
雑菌の繁殖を防ぐ目的がある。

この温泉も例外に漏れず、塩素の混入された循環湯だった。
自分はこの「塩素」の匂いがキライである。
わかりやすく言うと「プール」の匂い。
当然、プール授業は嫌いだった。(匂いだけが原因ではないが(爆)。)
ちなみに、塩素が混入された湯に入れば、温泉としての効果は
薄らぐことはあっても決して高まることはない。
専門家もそう言っているし、実際何より肌に良くない。
(肌の弱い人は要注意!)

違う場所に飲泉できる場所があるのかと探したが、…ない(泣)。
明らかに利用者に誤解を与えている気がする。
無論、地元の利用者はそういう事実を承知できているのだろうから、
大して気に留めてないだろう。
しかし、本当に温泉好きでいい温泉だと思ってきた人にとっては
絶対に「ダマされる」結果となるのである。

よくある立派でピカピカな施設の公共温泉は、循環であることが多い。
そういう温泉が好きで行く人がいる。それはそれでいい。
でも、いかにも体に効くと謳い文句をズラズラ並べていながら、
実際の状況がそれとは大きくかけ離れているのはあまりに許し難い。
転地効果以上に湯治目的で来た客に対しては、
もうこれは明らかな背信行為だと思う。
ダメ温泉と知りながら、非常にショックを受けた。
ちなみにその温泉、接客態度もまたいいものとは言えなかったのが
甚だ残念でならない。

これからの時代、せめて「かけ流し」か「循環」か。
循環している場合、塩素を入れているのかどうかとか、
さらには加水・加温の有無も含めてしっかりと情報公開を
すべきだと思う。
今日紹介した温泉がある限り、温泉に対する信頼は
薄れていく一方だと思うのだが。

…とまあ、こんな感じでちょっと通ぶって語ってみました(爆)

ごあいさつ

2004年8月16日
このたび、なんとなく日記をつけてみようと思いました。
一番の理由は、また更新がダラけてきてるので、
日記をつけることで少しでも多くパソコンと向かい合いたい!
ということです(笑)

一応最初のうちは毎日書くと思います。
そのうち段々間隔が広がると思います。
そして、最悪終了します(爆)

…でも、そうならないように頑張ってみたいと思ってます。
この日記ではいろんなジャンルのことを扱うと思います。

例えば競馬、例えばハロプロ、例えば温泉、例えば道の駅、
例えば仕事、例えば阪神タイガース、例えば時事ニュースetc.

自分の好みに合ったテーマの時にでも読んでいただければ
幸いです。

そういうわけで、続けられる限り続けて行きたいと思ってますので、
今後ともどうぞよろしくお願いしますm(__)m

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